商品詳細※画像はイメージです※本商品は、メーカー取り寄せ商品となります※掲載商品は予告無く販売終了となっている場合があり、出荷確約をするものではありません特長・ATP検査測定用ルミノメータ。仕様・受光素子：フォトダイオード・測定時間：15秒・測定範囲：0～9999RLU・メモリ：2000データ・電源：単三形乾電池×2本・寸法：72(W)×191(H)×32(D)mm・重量：260g(乾電池含む)梱包内容・ルミノメータ本体・データ解析用ソフト・持ち運び用ケース(ストラップ付)・PC接続用USBケーブル・単三形アルカリ乾電池×2本・スタンド【清浄度検査の指標】・本製品はATP(アデノシン三リン酸)を指標としています。ATPは生物(or生物の生産物)が必ず持っている化学物質で、細菌等の汚れがあれば、そこには必ず「ATPが存在する」ということになります。【実用例】・CDC(アメリカ疾病予防管理センター)の「環境清掃を評価する選択肢」において、「ATP検査」は“環境表面”“洗浄効果”の評価手法のひとつとして位置づけられています。・NHS(イギリスの国民保健サービス)が実際の病院で長期間モニタリングを行い、清掃方法の改善により、ATPの平均値を低下させ、院内感染率の低減につなげました。【使い方】1.綿棒をスワブチューブから抜き取り対象をふき取る。2.綿棒を戻し上端部を折って試薬を下に落とす。3.5秒程度振る。4.スワブチューブを本体に差し込む。5.本体の蓋を閉めOKボタンを押すと15秒で結果が出る。【検査について】・検査目的：清掃、洗浄方法の評価、従業員の教育(例：手洗い方法)・検査対象場所：病室、手術室、調理器具、鋼製小物【ATP(Adenosine tri-phosphate)　アデノシン三リン酸とは】ATPは全ての生命体の細胞中に含まれ、細胞の増殖、筋肉の収縮、植物の光合成、菌類の呼吸および酵母菌の発酵などの代謝過程にエネルギーを供給するために使用するエネルギー分子です。有機物(生命体や生物の痕跡)にはATPが含まれ、ATP検査では生物由来の汚染指標としています。【ATP測定とは】ホタルの生物発光原理を応用した測定法です。発光量(RLU)が多いと汚染量が多い、不潔と判断できます。【ATPふき取り検査の主な測定ポイント】1.直接接触領域製品が汚染される危険性の高い表面をさします。この領域は頻繁に検査する必要があります。例：コンベアベルト、洗浄用バケツ、まな板、スライサ、調理器具など2.関節接触領域飛び散った製品または汚染物質が製品の上に落下または運搬される可能性がある表面をさします。この領域は汚染源として見落とされる場合が多く、定期的に検査する必要があります。例：流し台、配水管、側、機械部品など3.洗浄が困難な領域清掃が困難な領域は最近増殖の温床になる可能性が高く、定期的に検査する必要があります。例：ホース、Oリング、ノズル、複雑形状の表面、コーナー、溝、割れ目、継手など納期・取り寄せ商品のため、商品出荷に通常7～10営業日かかります・メーカー欠品や廃番があった場合は、早急にご連絡いたします